令和6年度八重山交流事業(後半)
全体交流会を通して感じた島の魅力と文化
10月15日(火)は、全体交流会が行われ、全校生徒に迎えていただきました。
八重山高校の生徒のみなさんからは伝統芸能を披露していただきました。四高生徒も一緒に踊り、親交を深めることが出来ました。四高生は岩手の紹介とさんさ踊りを披露しました。
理科野外実習参加
10月16日(水)、理科野外実習に参加しました。クラスの仲間と景色を楽しみながらバスで現地に向かいました。
バンナ公園では、石垣島に自生する木々や亜熱帯の植物を学びました。石垣島の地殻変動や火山の歴史も知ることができました。見学後の展望台からの景色に癒されました。
アンパル湿地ではトントンミー(沖縄の方言でミナミトビハゼ)を捕まえて観察し、八重山の自然を体験しました。海の潮の満ち干きが激しく、短時間で水面と陸地の変化を目の当たりにし、盛岡では見られない光景に驚きました。さらに、現地ならではの甲殻類や様々な貝を観察できたのも印象的でした。
10月17日(木)、終日授業に参加し、クラスメイトと交流しました。
10月18日(金)、石垣空港では涙々。1月の再会を誓いました。
帰校後、肌で感じた文化や風土の違いや人との出会いで得たものを、今後の生活に生かしていきたいと報告しました。
1月に八重山高校の生徒を岩手に迎え入れる際には、温かくおもてなしをしたいと思います。