2学年キャリア講演会
12月11日(水)、2学年の生徒、保護者を対象に盛岡大学文学部教授の新沼史和先生をお招きして専門の言語学(英語)の視点から、大学で学ぶことの意義について講演していただきました。
お話していただいた内容は
①大学は高校を卒業していれば、どのタイミングでも入学して学ぶことができる
②大学は多様な人と知り合えることができ、大学の規模によって教員と学生の距離や校風が大きく異なる
③人文科学は人間の目には見えない面を研究するもので、それを学修することで見えないものに気づく力や文章作成力や文章読解力が身につく
④大学の学びは「探究」であり、答えがない
⑤英語を学び続けることの意義
⑥社会に出るにあたって、盛岡の魅力を知っていることの意義
を話していただきました。
生徒や保護者の反響も大きく、講演会後、講師の新沼先生が帰る間際にも生徒が質問をしに来るなどとても有意義な企画となりました。
※今回の企画は盛岡広域振興局のご協力のもと実施されました。